一戸建てを賃貸活用するための3つのPOINT

POINT1売却するよりも貸し出した方がトータル収入アップ

ある程度築年数が経過した物件は売却価格の変動が少なく、例えば築20年と築30年を比べてみた場合、売却価格にそこまで大きな差はありません。
そのため、賃貸として一定期間運用した後に売却した方が、トータルの収入が高くなるケースが多くあります。

POINT2一戸建ての賃貸は
コストパフォーマンスが抜群

戸建て住宅をお持ちの方は、他の不動産所有者に比べると有利な条件で賃貸運用を始めることができます。
一戸建て住宅は管理費や修繕積立金などが不要で、
固定資産税のみで運用ができるため、
コストに対する収入が大きいという特長を持っています。

POINT3人が住むことで、
建物の維持管理にもつながり、
空き家活用としての効果あり

人の生活がない住宅は、溜まった湿気によるカビ・ダニ・細菌の繁殖などにより、あっという間に
ボロボロになってしまいます。
もし資産として住宅を残したい場合は、
維持という観点からも賃貸をオススメしています。
また、空き家の再活用もできるので、
お困りの方はぜひご相談ください。
初期費用無料のリフォーム&家財処分サービスもご用意しております。（諸条件あり）

家を貸す前に準備すること

無料お悩み相談室で査定やシミュレーション、ガイドブックを利用して判断材料を収集することをおすすめします。

お客さまの住宅は、思い出が詰まった大切なもの。
納得できる賃貸運用をするために重要なのは、さまざまな判断材料を集めることです。
賃料・年間収支・長期運用の累計収支などの情報を無料でご提供する
無料査定やシミュレーションをぜひご活用ください。
また、賃貸運用を始める際に必要な知識をまとめたガイドブックも配布しております。

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よくある質問

空き家を所有しているが家賃はいくらぐらいで貸せますか？

賃料設定（家賃）については、物件の立地・規模・築年数を主たる判断材料として、近隣の賃貸成約事例や物件個別要件を勘案して決定します。また、築年数が経過している物件でも室内の保守状況やリフォーム状況などによって相場以上の賃料設定で賃貸する物件もあります。その他、賃料設定は、賃貸契約形態（普通借家契約・定期借家契約）によっても異なります。

家を貸すためにはリフォーム工事が必要ですか？
工事費用もいくらかかるか心配…

リフォーム工事が必要か否かは、室内の保守状況により異なります。室内状況によっては、ハウスクリーニングのみ行う程度で良い物件もあれば、水回り設備（キッチン・浴室等）の改修工事も行う方が望ましい物件もあります。リフォーム工事が必要な場合、想定賃料設定との収支計画を作成し、オーナー様とご相談の上決定します。また、工事費用については、クロス（壁紙）貼替や畳交換・襖貼替などの表層工事であれば、10～50万円程度が目安です。（住宅規模等による）

家を貸すためにはどんな費用がかかりますか？

一戸建住宅を貸すために掛かる費用については、ハウスクリーニングやリフォーム工事費用の他、賃貸借契約成立時にかかる仲介手数料があります。尚、仲介手数料は契約成立時に賃貸オーナー様が受領する決済金（賃料・敷金・礼金等）より相殺させて頂きます。

家を貸した後は、なにか費用がかかりますか？

入居者が決定したのちに、一戸建住宅の賃貸運営に伴い発生する費用として管理手数料が掛かります。（賃料に対する５％）この管理手数料は、回収する賃料から相殺してお支払い頂きます。その他、毎年お支払いになられている固定資産税は例年通り掛かります。尚、万一の際のため、火災保険にはご加入頂くことをお勧め致します。

無料査定をした後はどうすればいいですか？

無料お悩み相談室のお問い合わせフォーム、もしくはお電話で無料査定をお申込み下さい。その際、概算賃料査定（机上査定）又は実勢査定（現地調査査定）のどちらをご希望するのか併せてお知らせ下さい。担当者がお客様のご意向に合わせた査定プランを作成し、後日査定報告書（賃貸シュミレーション）をご案内させて頂きます。そして、その査定報告書を基に賃料を決定し、入居募集活動を開始致します。募集開始後、入居申込があり次第、賃貸保証審査並びに賃貸オーナーにご報告させて頂き、特に問題なければ賃貸借契約を締結致します。

転勤で使わなくなった空き家がありますが
室内に家財道具が残っています…

所有の一戸建住宅の賃貸活用に伴い、室内に残地されている家財道具の撤去・処分については、弊社提携の専門業者をご紹介させて頂きます。（作業費は実費要）また、家財の一時保管や長期保管などについてもご相談可能です。

実家を相続したのですが家族の名義でも賃貸に出せますか？

例えば、既に相続手続きが完了し、実際は自分の一戸建だけど相続登記が未済みにつき登記上が親名義のままとなっている場合は、相続登記を行いましょう。また、実際の所有者も登記上の名義も親の場合は、原則親の同意のもと賃貸を行う必要がありますが、認知症など本人（親）の同意を得るのが困難な場合、成年後見制度を利用し賃貸活用を行います。その他、親の元気なうちに将来のことを見据えてた賃貸活用をご検討の場合は、家族信託などを利用した賃貸活用をご案内させて頂きます。

購入当時の住宅ローン等が残っています…

原則、住宅ローンや抵当権が設定（担保設定）されている一戸建住宅でも賃貸することは可能です。事前に金融機関にご相談を行い事前承諾を受けるケースが一般的ですが、先ずはご相談下さい。

具体的に検討したいけど、どうすればいかわからない！

具体的に検討するためには、ご所有の一戸建住宅が賃貸活用に適しているのか否かの検討・判断するための材料が必要です。その判断材料をご提供させて頂くためにまずは無料お悩み相談室のお問い合わせフォームもしくはお電話でお問い合わせ下さい。

家を貸すときの注意点はありますか？

賃貸借契約形態や期間・賃貸条件など、賃貸方法は千差万別です。私たち担当者がご意向に沿った賃貸プランをご案内させて頂きますので、ご納得の上、ご決定下さい。

家を貸す時にペット不可等の条件はつけられますか？

もちろん可能です。その他、ノースモーキング住宅やルームシェアの可否など、オーナー様の様々なご要望にも対応致します。

リフォーム代の相場がわからなくて不安なのですが…

リフォーム代については、室内の仕様や保守状況により大きく異なりますが、一般的な目安としては、以下の通りです。

ハウスクリーニング : 5万円～15万円程度
クロス張替などの表層工事 : 10万円～50万円程度
キッチンや浴室などの水回り設備交換工事 : 50万円～200万円程度

尚、リフォーム工事が必要なのか否か、又は工事が必要な箇所などについては、賃貸収支と維持管理の観点から所有者様とご相談の上、決定致します。